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2015'09.27 (Sun)

お酒をやめた その2

お酒をやめた その2


社会人になって職場の仲間とたびたび飲みに行くようになりました。

僕は本来お酒は強い方ではなく、飲みすぎると気持ちが悪くなったり、眠くなってしまったりする事がよくありました。

その中で今でも覚えているエピソードを書こうと思います。

まだ会社に入って3〜4年目の頃のことです。
渋谷の「門」というショットバーに会社の後輩と飲みに行き、ウォッカやテキーラなどを飲んでかなり酔っ払った時のことです。

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店を出て山手線で新宿駅まで行くまでは後輩と一緒だったこともあり意識がありましたが、新宿駅で中央線に乗り換えてから意識がなくなってしまいました。

良く、いくら飲んでも家には帰るという帰巣本能があると言われてますが、その時の僕は当てはまりませんでした。

僕の最寄の駅は中央線の荻窪でした。なので中央線に乗るまでは間違いなかったのですが、席が空いて座れたのでしょう、気がついたら終着駅の高尾でした。

まだ上りの電車があったのでそれに乗りました。
途中目が開いたときに人が立っていたことを覚えてます。

そして本当に目が覚めたのが御茶ノ水駅の手前でした。
もう、わけが分からない状態でしたね。
御茶ノ水駅で降り、もう電車が無い時間だったのでそこからタクシーに乗って帰りました。

そのタクシーの中で気持ちが悪くなり、道端に止めてもらって休んでやっとの事で家にたどり着きました。
本当に大変な出来事でした。

結婚してからも飲んだ帰りにたまーに駅を乗り過ごしたり、途中で気持ち悪くなって休んでから帰ったりする事がたまにありましが、さすがにそれほどのことはありませんでした。
今から思うと良い思い出です。


それから、お酒を飲んで翌日いつも思うことは、祭りの後のさびしさです。



祭りの後 (吉田拓郎) Youtube

飲んでいるときは気持ちが開放され口も滑らかになり友だちとの距離も縮まりお祭り状態でイケイケドンドン状態ですが、翌朝目が覚めて普通の意識に戻ったら、自分の行動を反省したり、その時に盛り上がった感情の隙間ができて寂しく思ったりします。
しかも二日酔いなんかになっていたら最悪です。

もうこりごりとその時は思うのですが、夜になると飲みたくなる、そんな日々をずーっと送っていました。。

次回はいよいよやめることになった経緯と経過についての話になります。

このくらいにしておきます。
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2015'09.19 (Sat)

安全の護り神

安全の神様

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僕は会社のシステム運営管理部門で働いています。

うちの部では最近ある伝説(?)が出来上がってきました。

それは僕が不在の時になんらかしらの問題が起きるというものです。

ここで問題というのは、システムになんらかの不具合が発生するということです。

確かに今年になってから僕がいない時に決まってなんらかの問題が発生しているようです。

一回や二回なら何も思わないでしょうが、僕の記憶では今年に入って三回はありました。

普通はそんな相関関係は気づかないでしょうに、発見するメンバーもメンバーです。

といいますか、問題発生と僕の不在との相関関係を見つけるとは大したものだと言いたいですね。

当社では問題が発生するとインシデント報告書を提出することになってますが、その中の是正処置には「僕を休ませない」と冗談で書いてありました。

なんでそんな関係があるのかよく分かりません。

そこで、出勤の日と休みの日とで僕の行動に何か違いがないかレビューしてみました。

そしてこれは仮定の話しですが…

僕は毎朝出勤前にホ・オ・ポノポノでいうクリーニングを行っています。
その中には会社のコンピューターシステムも含まれています。

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ホ・オ・ポノポノ

コンピューター室のサーバーやネットワーク機器を思い描いて、
「ありがとう、愛してるよ、許してね、ごめんなさい。」
と心の中でしゃべるだけです。

ただし、お休みの日は会社のことは忘れますのでやってません。

違いがあるとしたらそれくらいですが、原因がそれなのかどうかはなんとも言えませんね。

毎朝のクリーニングをやめることで、問題が発生してしまうのも困るので試してみることは気が進みません。

いずれにせよ、今の所クリーニングした日は問題が起きないようなので続けていこうと思ってます。

とういうことが続き、僕がいると問題が発生しないという伝説が確立されてきました。

僕も冗談で「僕の机にお賽銭箱でも置いとこうか」と言って楽しんでいます。

最近はすっかり定着したようで、先日あるテストサーバーに問題が発生した際に、原因がわからず、多分サーバーを再起動するしかないだろうとの結論になったのだけれど、その日は僕が不在の日だったので実施せず、翌日僕が出社したら僕に許可を求めて再起動をおこなったということがありました。

再起動は別に僕の許可なんか不要なのに、うまくいかなかったら困るので僕が出社するのを待って行うことにしたそうです。

結果、サーバーは正常に立ち上がり問題は解決しました。

やはり僕はコンピューターシステムの護り神でしょうか。

これからもシステムが平和でありますように、世界が平和でありますように、
と、クリーニングを続けていきたいと思います。


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2015'09.12 (Sat)

フィンドホーン セイクリッドダンス

フィンドホーンの素敵なところ第4弾

セイクリッドダンスです。

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フィンドホーンで、僕が最初に受けたプログラムは2012年12月の年末、バーバラの「歌って踊ってハッピーニューイヤー」というものでした。

そこでたくさんのセイクリッドダンスを教わり、みんなで踊りました。

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セイクリッドダンスはフォークダンスのようなもので、基本的にみんなで輪になって踊ります。

フォークダンスのようにペアで踊るのもありますが、どちらかというと輪になってみんなが一緒の振り付けで踊るのが基本だと思います。

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セイクリッドダンスについて詳しく学んだわけではありませんので発祥の歴史やどのようなものなのかということはよくわかりません

あくまで自分の経験で書いています。

セイクリッドダンスの良いところは、みんなの気持ちがダンスを通して一つになってるって感じられる事だと思います。

つなぎあった手と手を通してエネルギーが通う感じがします。

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ダンスの始まりの時間帯は、様々な方面から集ってきた人達が一堂に会する訳で落ち着かない場の雰囲気になっています。それがダンスが始まるとだんだんみんなの意識が一つになって馴染んでいくのが分かります。
不思議ですね。

またその輪の中で一人一人と意識を交わしながら踊っていくのが気持ち良いです。
相手の温かい気持ちを感じた時なんとも言えない感動が生まれます。
思わず自分の感情が溢れ出してしまうことがありました。

踊る事で自分を見つめその場を感じる、まさに踊る瞑想とも言えると思います。

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日本でも以前からセイクリッドダンスの会を開催してくださる方がいて何度も参加しました。身近で経験できることはありがたい事です。

また、最近はセイクリッドダンスを学んで来られた岩倉規子さんや門井ちえさんがあちこちでセイクリッドダンスの会を開催されています。

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ますます日本中に広がっていくことを願いますね。

18:00  |  フィンドホーン  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2015'09.06 (Sun)

お酒をやめた

お酒をやめた。

やめたことシリーズ第6弾、お酒をやめたです。

この話は何回かに分けて話すことになりそうです。

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まず、私が最初にお酒に出合ったのは田舎の実家に住んでいた中学生頃だったと思います。

僕の家系はおじいさんがかなり呑んべいで毎日晩酌をしていました。
父はそうでも無かったですが、兄は酒好きでたぶん呑んべいの家系だと思います。

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それに僕が付き合ったというわけではないのですが、中学の頃には年末とかイベントの時に一杯くらい飲んでみるかという話しがあって飲んでたと思います。

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その時にどうだったかというのは記憶に定かではありません。
おいしかったのかまずかったのか…。
憶えてません。

ただ、父は家ではそんなに飲む方ではなかったので、父とは飲む機会はほとんどありませんでした。

もちろん未成年ですし、中学の頃から習慣的に飲むということはありませんでした。

高校に入ってからは、下宿をしてたこともあり、またお酒については抵抗がなかったこともあり、下宿の中で仲間とたまにはお酒を買ってきて、サントリーとかトリスとかの安いお酒を買ってきて飲んだという記憶があります。

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ただこれも習慣化して毎日飲んでいるわけではなく、たまーに飲んでいるということで、もちろんその頃はお酒とは健全な関係にありました。


当然のことながら未成年のなので自分の意識的にも飲むということについては悪いことで、まだ高校生ですし、見つかったら問題になりますのでそういうことはだめだと思っていました。


それから大学に入り、いよいよ一人暮らしの生活を始めたわけなんですけれども、その頃からお酒との付き合いは深くなっていきました。

大学に入ったら一人前ってみられることもあり、入学したすぐの頃先輩に連れられて花見に行き、その時は未成年だけれどもお酒が出て、みんなでワイワイとやったという記憶はあります。

お酒をのむことについてはその辺から具体的に楽しいというか、そういうことを感じながら飲んでいたと思いますね。

自分でもお酒を買ってきて日々飲んでいるというような状態がその頃から続いていました。

お正月や夏休みとかに実家に帰って、仲間と会うときはお酒を飲んで酔っ払ったりとかしたし、友達と遊ぶ時もビールは必須だったと思います。

大学生の頃からですけど田舎ではイベントがあるたびに飲み会というのが開かれて、僕の周りで言うと俊ちゃんという幹事長がいてくれて、良く誘ってくれました。良く古い空家に集まって飲みました。後に友峰というカラオケ付の飲み屋さんみたいなところができ、大概がそういった所に集まって飲んでました。

それから会社に入ってからの話ですけれど、会社に入ってアパート暮らしで一人暮らしになって、そのころからお金を稼ぐようになりましたし、まああの日々の習慣化になってきっと思います。

必ずウイスキーとかを買って寝る前に飲むとかですね飲まないと眠れないとかいう生活をしてきたと思います。

まああと会社の帰りとかも仲間と皆と食べたり飲んだりしてカラオケに行ったりとかねそういう時には必ずお酒が出るし、それも習慣化してきました。


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「お酒を飲んだ時の記憶としては、お酒を飲んだら帰って何もできないとかいう状態で、自分はそんなに強いわけではないこともありですね、あの飲んだら何も出来ないというのもひとつありまして、ひとつというかそういうのが僕の一般的な飲み方だったんですけれど、ただそうはいっても、飲んで何もできないということについては別にその頃はお酒を飲むのが目的というかですね、その何もしないことが目的のような形でお酒に入りそれで眠るために飲むみたいなそういう習慣化のお酒の飲み方をしてたと思います。」

この文章は僕がお酒と私という題目で話した際の言葉を文字にしたものです。
何を言っているかが良くわかりません。


お酒との付き合いは長く、いろいろと話しは尽きません。

今日はこのくらいにしておきましょう。


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