2022'11.10 (Thu)
世界で奏でるシンギング・リン (13) 2016年9月23日 北朝鮮その1
世界で奏でるシンギング・リン (13) 2016年9月23日 北朝鮮その1
第13回目は、2016年9月23日 北朝鮮その1です。
いよいよ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)です。
ほとんどの日本人は行ったことがない国だと思います。
それに、マスメディアの洗脳や、拉致問題などがあって、とても危険な国というイメージが日本人には定着していました。
なので、旅行に行くにあたっては誰にも行き先を告げなかったです。
【北朝鮮の位置】

地図で見ると北京の方が、緯度が高いですね。
(調べてみると北京の北緯は40度、平壌は39度でした。)
僕のイメージは平壌の方がもっと上に(北に)あるように思っていました。
さて、そんな北朝鮮ですが、なぜ北朝鮮に行くことになったのでしょう?
それは、その頃「楽読お茶の水校」に通っていて、そこで北朝鮮ツアーの募集案内があり、行ってみたいと素直に感じたからです。
ツアーで行けるくらいなのでそんなに恐ろしい場所ではないと思ったのと、実際はどんなとこなのかこの目で確かめたいと、とても興味が湧いたからです。
前回、中国万里の長城でシンギング・リンを奏で、その足で北京空港に行き、そこから平壌に向かいました。
【北京空港にて】

そしていよいよ初めての平壌空港です。
入国審査は無事に通りましたが、税関検査でシンギング・リンを見て、これは何かと聞かれました。
とっさに言葉が出なかったのですが、一緒に行った楽読の先生が「それは楽器です」と答えてくれて無事に通過できました。
ただ、ipadを持っていたので、別の所に呼ばれて、中にどんなものが入っているかを聞かれて見せました。
特にお咎めもなくこれも無事に通過し、晴れて北朝鮮に入国しました。
【平壌空港で】


空港からホテルに着いてその夜は焼肉料理でした。(といっても僕はお肉を食べませんでしたが…)
【焼肉料理、まつたけたっぷり】

そして次の日、ホテルから見た市内の様子です。
普通の都会の景色でした。
【平壌市内の景色】


それから、いよいよ市内観光です。
日本語の堪能なガイドさんが2人付いていました。
この日回ったのは、万寿台噴水公園、万寿台大記念碑(金日成主席と金正日総書記の巨大な銅像並びに抗日革命闘争と社会主義建設の歴史を表現した大記念塔からなる)、金日成広場、金日成生誕の家、幼稚園、地下鉄などでした。
まずは、万寿台噴水公園。
ここでは、万寿台大記念碑の金日成主席と金正日総書記にご挨拶に行くためのお花を買いました。
【公園の風景】

そして、万寿台記念碑。
とても広々としていました。
【全景】

僕たちの前に、結婚の報告をされている一団がいました。
ここは、そういう場所ということです。
【結婚報告の一団】

僕たちもお二人の像にお花をささげしばし、滞在することのご挨拶をしました。
【花束を捧げる】

【像をバックに、よろしく!】

次は金日成広場。
ここは昔テレビのニュースで見たことがありました。
軍事パレードなどが行われる広場です。
【全景】

【地面にマスゲーム用(?)の番号が】

ここでシンギング・リンを奏でようと思い、ガイドさんに聞いたら、それはだめだと断られました。
しかたなく、シンギング・リンを持ったところの写真を撮ってもらいました。
【シンギング・リンを奏でた、というふり】

【ガイドさんに撮ってもらっている様子】

世界で奏でる北朝鮮その1はこれでおしまいです。
ええっ!奏でていないじゃないですか!嘘つきー!って言われそう。
まあまあ。
心の中では奏でていましたからね~
残りの生誕の地、幼稚園、地下鉄は省略します。
いつかまた機会があればアップしますね。
平壌市内を車であちこち移動しましたが、特に変わった感じはなく、普通の街と同じでした。
まあ、観光客には見せないところはあるかもしれませんが…。
それはそれということで。
平壌での平和な、楽しい一日が過ぎていきました。


【オススメの記事】
健康を支える4本の柱

シンギング・リン週末zoom音浴会参加申込み



第13回目は、2016年9月23日 北朝鮮その1です。
いよいよ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)です。
ほとんどの日本人は行ったことがない国だと思います。
それに、マスメディアの洗脳や、拉致問題などがあって、とても危険な国というイメージが日本人には定着していました。
なので、旅行に行くにあたっては誰にも行き先を告げなかったです。
【北朝鮮の位置】

地図で見ると北京の方が、緯度が高いですね。
(調べてみると北京の北緯は40度、平壌は39度でした。)
僕のイメージは平壌の方がもっと上に(北に)あるように思っていました。
さて、そんな北朝鮮ですが、なぜ北朝鮮に行くことになったのでしょう?
それは、その頃「楽読お茶の水校」に通っていて、そこで北朝鮮ツアーの募集案内があり、行ってみたいと素直に感じたからです。
ツアーで行けるくらいなのでそんなに恐ろしい場所ではないと思ったのと、実際はどんなとこなのかこの目で確かめたいと、とても興味が湧いたからです。
前回、中国万里の長城でシンギング・リンを奏で、その足で北京空港に行き、そこから平壌に向かいました。
【北京空港にて】

そしていよいよ初めての平壌空港です。
入国審査は無事に通りましたが、税関検査でシンギング・リンを見て、これは何かと聞かれました。
とっさに言葉が出なかったのですが、一緒に行った楽読の先生が「それは楽器です」と答えてくれて無事に通過できました。
ただ、ipadを持っていたので、別の所に呼ばれて、中にどんなものが入っているかを聞かれて見せました。
特にお咎めもなくこれも無事に通過し、晴れて北朝鮮に入国しました。
【平壌空港で】


空港からホテルに着いてその夜は焼肉料理でした。(といっても僕はお肉を食べませんでしたが…)
【焼肉料理、まつたけたっぷり】

そして次の日、ホテルから見た市内の様子です。
普通の都会の景色でした。
【平壌市内の景色】


それから、いよいよ市内観光です。
日本語の堪能なガイドさんが2人付いていました。
この日回ったのは、万寿台噴水公園、万寿台大記念碑(金日成主席と金正日総書記の巨大な銅像並びに抗日革命闘争と社会主義建設の歴史を表現した大記念塔からなる)、金日成広場、金日成生誕の家、幼稚園、地下鉄などでした。
まずは、万寿台噴水公園。
ここでは、万寿台大記念碑の金日成主席と金正日総書記にご挨拶に行くためのお花を買いました。
【公園の風景】

そして、万寿台記念碑。
とても広々としていました。
【全景】

僕たちの前に、結婚の報告をされている一団がいました。
ここは、そういう場所ということです。
【結婚報告の一団】

僕たちもお二人の像にお花をささげしばし、滞在することのご挨拶をしました。
【花束を捧げる】

【像をバックに、よろしく!】

次は金日成広場。
ここは昔テレビのニュースで見たことがありました。
軍事パレードなどが行われる広場です。
【全景】

【地面にマスゲーム用(?)の番号が】

ここでシンギング・リンを奏でようと思い、ガイドさんに聞いたら、それはだめだと断られました。
しかたなく、シンギング・リンを持ったところの写真を撮ってもらいました。
【シンギング・リンを奏でた、というふり】

【ガイドさんに撮ってもらっている様子】

世界で奏でる北朝鮮その1はこれでおしまいです。
ええっ!奏でていないじゃないですか!嘘つきー!って言われそう。
まあまあ。
心の中では奏でていましたからね~
残りの生誕の地、幼稚園、地下鉄は省略します。
いつかまた機会があればアップしますね。
平壌市内を車であちこち移動しましたが、特に変わった感じはなく、普通の街と同じでした。
まあ、観光客には見せないところはあるかもしれませんが…。
それはそれということで。
平壌での平和な、楽しい一日が過ぎていきました。

【オススメの記事】
健康を支える4本の柱

シンギング・リン週末zoom音浴会参加申込み


| HOME |