2022'08.17 (Wed)
2022/7/22 東北地方ドライブの旅 後半(7/28~8/2) ダイジェスト版
2022/7/22 東北地方ドライブの旅 後半(7/28~8/2) ダイジェスト版
7月22日から8月2日までの12日間、東北地方にドライブの旅に行ってきました。
その日々の旅の様子はFBにアップしてきました。
詳細はFBページをご覧ください。
https://www.facebook.com/takao.shimizu.319
今回は後半のダイジェスト版として、7月28日~8月2日までの間に行った先々を写真と共に振り返ってみようと思います。
前半のダイジェスト版はこちらから・・・http://morimotaisi.jp/blog-entry-239.html
❏7日目(7月28日(木))
7日目のルートは、酸ヶ湯温泉旅館を出発し、キリストの墓、奥入瀬渓流、十和田湖、大湯環状列石、八幡平を回り、泊まりは道の駅「にしね」です。走行距離は232㎞でした。
【酸ヶ湯温泉旅館:青森県青森市】
この宿は青森に住んだことのあるお友達のお勧めです。
お風呂が広々としていて、混浴になっていました。
伝統的な湯治滞在のための質素なお部屋タイプで素朴な感じが良かったです。
【泊まった部屋】

【キリストの墓:青森県三戸郡】
キリストが若い時日本で修行し、弟が身代わりで磔の後日本にたどり着いて死ぬまで暮らした。それでお墓が日本にある、という説はロマンがあると思います。
【キリストのお墓】

【シンギング・リン】

【奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう):青森県十和田市】
前の日に道の駅「よこはま」で会った宇野さんのオススメでした。
車を停められるところがあまりありませんでしたが、とても大きな滝が見える所に停めて写真に残すことが出来ました。
【大きな滝】

【十和田神社:青森県十和田市】
次は、十和田湖です。
ここではまず十和田神社にお参りに行きました。
そこでちょっとしたハプニングが!
本殿の前まで行き、小銭を出そうとポケットに手を入れてみると、小銭入れが無いではありませんか!
札入れは持っていたので、そこで両替してもらえはできなくはないですが、それはいかがなものかと思い、車まで取りに戻りました。
駐車場まで片道500mくらいあり、暑い中歩くのは大変でしたが、これも何か意味があったのでしょう。
ところが車に戻ってみても、小銭入れが見つかりません。しかし、どこかにあるはずと思い、座席の下を覗いたらそこにありました。ホッとしました。
お参りの後境内のベンチでシンギング・リンを奏でました。
トンボさんたちがたくさんいて、そのうち一匹はベンチの上でじっとしてシンギング・リンの音色に浸っていました。
【十和田神社】

【シンギング・リン】

【シンギング・リンとトンボ】

【乙女の像:青森県十和田市】
神社から湖畔を少し歩くとあります。
ここでもシンギング・リンを奏でました。
木陰は過ごしやすく気持ちが良かったです。
【乙女の像】

【乙女の像とシンギング・リン】あり

【大湯環状列石: 秋田県鹿角市】
八幡平に行く途中秋田県に入り、大湯環状列石(万座環状列石)に立ち寄りました。
イングランドやスコットランドにはストーンヘンジをはじめとする多くの環状列石がありますが、日本で見たのは初めてです。
とてもきれいに整備されていました。
【環状列石】

【シンギング・リンと】

【八幡平:岩手県八幡平市、秋田県仙北市・鹿角市】
雲がかかっていましたが、壮大なパノラマでした。
トンボがたくさん飛んでいて、僕の指先にとまってくれました。人懐っこいトンボでしたね。
【パンラマの様子:YouTube】
【シンギング・リン】

【指に止まったトンボ】

泊まりは道の駅「にしね」です。
ここでもたくさんの車が朝まで停まっていました。
車の流れは多かったですが、夜中は静かでぐっすり眠れました。
【道の駅「にしね」】

❏8日目(7月29日(金))
8日目のルートは、道の駅「にしね」を出発し、龍泉洞、浄土ヶ浜を見学し、コインランドリーで洗濯して、泊まりはホテルルートイン奥州です。走行距離は285㎞でした。
珍しく神社参拝はありません。
【龍泉洞:岩手県下閉伊郡】
龍泉洞はいわゆる鍾乳洞です。中はひんやりして気持ちが良かったです。
中に池があってとてもきれいでした。
シンギング・リンを奏でたら、洞の中に響きました。
【中の池】

【シンギング・リン】

【浄土ヶ浜:岩手県宮古市】
人気スポットなのでしょう。今までの中で一番人が多かったです。
ここの見どころは青の洞窟です。
洞窟といえば、スタファ島のフィンガルの洞窟を思い出します。
さっぱ船という小型船に乗って湾内をひと回りし、洞窟を見学して来ました。
うみねこにかっぱえびせんをあげるようにと小さな一袋をもらいました。このような食べ物をうみねこに与えるのはいかがなものかと思いつつも、みんなと一緒になって袋を開けていました。
うみねこがえびせんを手から取り上げるナイスショットが撮れました。
【浄土ヶ浜】

【青の洞窟】

【えびせん】

【うみねこが「えびせん」をナイスキャッチ】

❏9日目(7月30日(土))
9日目のルートは、奥洲のホテルを出発し、戸隠神社、中尊寺、西馬音内盆踊り会館と回って、泊まりは山形県新庄です。
走行距離は207㎞でした。
【戸隠神社:岩手県奥州市】
これはネットで見つけて行ってみようと思いました。
こじんまりとしていましたが、歴史を感じました。
山道は山の下からあるようですが、本殿の近くまで車で行けました。ただ、道は砂利道で細かったです。駐車場にはたくさんのアブさんなどが車の中に入ったりとても歓迎してくれました。
本殿の横にそびえ立つ推定樹齢700年の杉のご神木が印象的でした。
誰もいない境内でシンギング・リンを奏でて来ました。
【本殿】

【ご神木】

【シンギング・リン】

【参道】

【中尊寺:岩手県西磐井郡】
岩手県に行くならここは外せないと思いプランに入れました。
ただ、歴史や建物などに興味があったわけではなく、とても有名なところであるということと、そういうところでシンギング・リンを奏でてみたかったからです。
さすがに、土曜日で天気も良く、人出は多かったです。
本堂の中に入りお参りできました。
静かな時間が流れていました。
それから、本堂の境内でシンギング・リンを奏でようと思い、寺務所で聞いてみました。
対応していただいた住職さんは快く承諾してくださいました。
ありがとうございました。
人の流れはありましたが、誰も気に留めることなく、別世界の中でシンギング・リンを奏でられました。
それから金色堂を見学しました。とても輝いてました。雨風が直に当たらないよう、ひと回り大きなお堂がそれを包み込むようになってました。
この中は撮影禁止でした。流石にリンは奏でられませんね。
敷地は広く、木々に囲まれていて、紅葉の時期は綺麗だろうなって思いました。
【本堂】

【シンギング・リン】

【金色堂】

【境内の様子】

【西馬音内盆踊り会館:秋田県雄勝郡】
ここの盆踊りは日本三大盆踊りの一つということで、ぜひ見ておきたいと思った所です。
ここは秋田県にあります。なので、3度目の秋田県入県です。
ネットでこの踊りを見た時に、なんで?って思いました。とても退屈に感じたのです。なぜ三大盆踊りの一つなのかを確認したくもありました。
約20分の盆踊りの案内ビデオを観ました。それだけで、なんとなく分かったような気がしました。
また繊細な踊りの動きの中に、代々受け継がれた伝統の重みがあるように思いました。
【外観】

❏10日目(7月31日(日))
10日目のルートは、新庄のホテルを出発し、関山大滝、立石寺、蔵王ロープウェイと回って、泊まりは蔵王温泉です。
走行距離は117Kmでした。今回のドライブの中で一番少なかったです。
【関山大滝:山形県東根市】
川の水の流れが太陽の光でキラキラと輝いていました。
癒されましたね。
【滝】

【立石寺:山形県山形市】
ここはプランに無かったのですが、この日は走行距離が短く時間にゆとりがあったので、前の日にどこかいいところはないかとネットで探して、急遽行くことに決めました。
1015段の石段を上って奥の院まで行きました。昔の人はこんな山の中に石段を一つ一つ積んで、また木材を運んで寺院を建てたんだなあって、大したもんだなあって思いつつ登りました。
暑いのと階段とで息絶え絶えでした。
奥の院ではお約束通りシンギング・リンを出して奏でました。
下りは足にきます。
車を停めたお店に戻って、500ccの麦茶を飲み干しホット一息つきました。水分の補給は大事です。
【奥の院】

【シンギング・リン】

【石段】

それから次は山形県の県庁所在地の山形市の市街地を通って蔵王温泉に向かいました。
そこで問題が起きました。
車のエアコンが全く効かないのです。
そして、ナビとして使ってたiPhoneが熱くなりすぎてダウンしてしまいました。
仕方なく車のナビに切り替えて、窓を開けて走りました。
エアコンはなんとかしなければと思い、山形スバルを調べて問い合わせしました。
そしたら、今日(8月1日)の11時に予約が取れて診てもらうことになりました。ラッキーです。
【蔵王ロープウエイ:山形県山形市】
それから、もう一つ問題が発生しました。
当初予定していた蔵王スカイケーブルが運休中だったのです。
それで、そこに書いてあった代替案に向かって走っていたら、途中、蔵王ロープウェイが見えました。なんとなくここが良いと思い、車を停めることにしました。
チケット売り場に行くとロープウェイを2本乗って頂上駅まで行くそうです。
とにかく上に上がれば良いと思いチケットを買ってロープウェイに乗りました。
蔵王スキー場には一度来たことがあります。ロープウェイの中でガイドさんが「横倉の壁」の案内をされました。40度くらいの急な斜面で怖かったことを思い出しました。そして、それを目の前にした時、なぜかまたスキーをやりたいという思いが湧いて来ました。やるのかなぁ?
頂上駅に着いてから、とにかくお釜に行こうと思い歩きました。ただどこまで歩けば見えるのかを調べずに歩き始めた事もあり、なかなか見えるところにたどり着けず、諦めて途中で引き返しました。
ここでもたくさん歩きました。とても良い運動になります、というか疲れました。今度はちゃんと計画してこようと思いました。夏の蔵王も良いですね。
【蔵王ロープウエイ】

【横倉の壁】

【ロープウエイ山頂 YouYube】
【シンギング・リン】

【地蔵山 山頂】

【おおみや旅館:山形県山形市】
その夜の泊まりは蔵王温泉「おおみや旅館」です。
今回の旅の中で食事付きの温泉旅館は2回目です。2回車で泊まったのでご褒美です。
驚いたのは玄関を上がってから全て畳が敷き詰められている事です。廊下もお部屋もすべてです。なのでスリッパというものがありません。とても珍しいと思いました。
そして、部屋が広くてゆったりしていました。
温泉は掛け流しです。こじんまりとした温泉ですが、ゆっくり温まりました、
夕飯には山形牛が出されました。普段お肉は食べませんが、気にせず美味しくいただきました。
さすがに疲れてたのでしょう。8時過ぎには横になっていました。
今朝は、普段朝食は食べませんが食べることにしました。豪華でこれも美味しくいただきました。
【畳敷きの廊下】

【豪華な部屋】

【夕食】

【朝食】

❏11日目(8月1日(月))
11日目のルートは、蔵王温泉「おおみや旅館」を発ち、山形スバル、上杉神社、そして泊まりは新潟県三条市です。
走行距離は224㎞でした。
当初のプランは、熊野大社、上杉神社を参拝し、五色沼や猪苗代湖を回る行程でしたが、エアコンの調子が良くなく前の日に予約していた山形スバルに行くことにしたので、大幅に変更となりました。そういう事もあります。
エアコンですが、不思議なことに今朝はそれなりの涼しい風が出ています。このままでも良いと思いつつも、せっかく流れが変わったのだからそのまま山形スバルに行って調べてもらうことにしました。
点検していただいたところ、リレーに問題があり、繋がらないことがあるためエアコンが入らないということでした。ガスは十分あるとのことでした。
リレーの部品は取り寄せになるので、帰ってから地元のスバルに対応してもらうことにしました。
ありがとうございました。
【上杉神社:山形県米沢市】
山形市から三条市に向かう途中にあるため当初のプランの通りお参りすることが出来ました。
ただ、暑かった事もあり、シンギング・リンを奏でることはすっかり忘れてました。
【鳥居】

【本殿】

米沢の道の駅にスイカがたくさん売られてました。
このスイカ、誰が買うのでしょう?
【ビッグなスイカ】

朝は調子が良かったエアコンはその後ずっーと機嫌が悪く、窓全開でドライブしました。
トンネルの中は涼しくて気持ちが良かったです。
今日も無事ホテルに着きました。ありがとうございました。
❏12日目(8月2日(火))
東北地方ドライブの旅もいよいよ最終日です。
12日目のルートは、弥彦神社、寺泊、そして自宅です。
走行距離は281㎞でした。
【弥彦神社:新潟県西蒲原郡】
弥彦神社はとても大きな神社です。
駐車場も広く、多くの人が訪れることをうかがわせます。
神社の皆さんがお掃除をされていました。
【参道】

【本殿】

お参りの後、境内でシンギング・リンを奏でようと思い、 本殿で作業されている年配の男の方に伺うと、事前に社務所に連絡して承認をもらってくださいとのことでした。
確かにここはそのような威圧感がありました。
こういうこともあります。今回はご縁がなかったのでしょう。
【寺泊:新潟県長岡市】
ここは海産物を販売しているお店が集まっている所で、一度見ておきたいと思いました。
お休みでもないのに結構賑わっていました。
【外観】

その場で料理してくれるお店もあり、みなさん美味しそうに食べていました。
特に買いたいものもなかったので、ひと回りして帰路につきました。
そして、16:30に飛騨市の我が家に着きました。
12日間無事にドライブできて良かったです。
全走行距離は2,964km。
よく走ったものです。
ありがとうございました。


【オススメの記事】
・『健康を支える4本の柱』
・シンギング・リン週末zoom音浴会参加申込み


7月22日から8月2日までの12日間、東北地方にドライブの旅に行ってきました。
その日々の旅の様子はFBにアップしてきました。
詳細はFBページをご覧ください。
https://www.facebook.com/takao.shimizu.319
今回は後半のダイジェスト版として、7月28日~8月2日までの間に行った先々を写真と共に振り返ってみようと思います。
前半のダイジェスト版はこちらから・・・http://morimotaisi.jp/blog-entry-239.html
❏7日目(7月28日(木))
7日目のルートは、酸ヶ湯温泉旅館を出発し、キリストの墓、奥入瀬渓流、十和田湖、大湯環状列石、八幡平を回り、泊まりは道の駅「にしね」です。走行距離は232㎞でした。
【酸ヶ湯温泉旅館:青森県青森市】
この宿は青森に住んだことのあるお友達のお勧めです。
お風呂が広々としていて、混浴になっていました。
伝統的な湯治滞在のための質素なお部屋タイプで素朴な感じが良かったです。
【泊まった部屋】

【キリストの墓:青森県三戸郡】
キリストが若い時日本で修行し、弟が身代わりで磔の後日本にたどり着いて死ぬまで暮らした。それでお墓が日本にある、という説はロマンがあると思います。
【キリストのお墓】

【シンギング・リン】

【奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう):青森県十和田市】
前の日に道の駅「よこはま」で会った宇野さんのオススメでした。
車を停められるところがあまりありませんでしたが、とても大きな滝が見える所に停めて写真に残すことが出来ました。
【大きな滝】

【十和田神社:青森県十和田市】
次は、十和田湖です。
ここではまず十和田神社にお参りに行きました。
そこでちょっとしたハプニングが!
本殿の前まで行き、小銭を出そうとポケットに手を入れてみると、小銭入れが無いではありませんか!
札入れは持っていたので、そこで両替してもらえはできなくはないですが、それはいかがなものかと思い、車まで取りに戻りました。
駐車場まで片道500mくらいあり、暑い中歩くのは大変でしたが、これも何か意味があったのでしょう。
ところが車に戻ってみても、小銭入れが見つかりません。しかし、どこかにあるはずと思い、座席の下を覗いたらそこにありました。ホッとしました。
お参りの後境内のベンチでシンギング・リンを奏でました。
トンボさんたちがたくさんいて、そのうち一匹はベンチの上でじっとしてシンギング・リンの音色に浸っていました。
【十和田神社】

【シンギング・リン】

【シンギング・リンとトンボ】

【乙女の像:青森県十和田市】
神社から湖畔を少し歩くとあります。
ここでもシンギング・リンを奏でました。
木陰は過ごしやすく気持ちが良かったです。
【乙女の像】

【乙女の像とシンギング・リン】あり

【大湯環状列石: 秋田県鹿角市】
八幡平に行く途中秋田県に入り、大湯環状列石(万座環状列石)に立ち寄りました。
イングランドやスコットランドにはストーンヘンジをはじめとする多くの環状列石がありますが、日本で見たのは初めてです。
とてもきれいに整備されていました。
【環状列石】

【シンギング・リンと】

【八幡平:岩手県八幡平市、秋田県仙北市・鹿角市】
雲がかかっていましたが、壮大なパノラマでした。
トンボがたくさん飛んでいて、僕の指先にとまってくれました。人懐っこいトンボでしたね。
【パンラマの様子:YouTube】
【シンギング・リン】

【指に止まったトンボ】

泊まりは道の駅「にしね」です。
ここでもたくさんの車が朝まで停まっていました。
車の流れは多かったですが、夜中は静かでぐっすり眠れました。
【道の駅「にしね」】

❏8日目(7月29日(金))
8日目のルートは、道の駅「にしね」を出発し、龍泉洞、浄土ヶ浜を見学し、コインランドリーで洗濯して、泊まりはホテルルートイン奥州です。走行距離は285㎞でした。
珍しく神社参拝はありません。
【龍泉洞:岩手県下閉伊郡】
龍泉洞はいわゆる鍾乳洞です。中はひんやりして気持ちが良かったです。
中に池があってとてもきれいでした。
シンギング・リンを奏でたら、洞の中に響きました。
【中の池】

【シンギング・リン】

【浄土ヶ浜:岩手県宮古市】
人気スポットなのでしょう。今までの中で一番人が多かったです。
ここの見どころは青の洞窟です。
洞窟といえば、スタファ島のフィンガルの洞窟を思い出します。
さっぱ船という小型船に乗って湾内をひと回りし、洞窟を見学して来ました。
うみねこにかっぱえびせんをあげるようにと小さな一袋をもらいました。このような食べ物をうみねこに与えるのはいかがなものかと思いつつも、みんなと一緒になって袋を開けていました。
うみねこがえびせんを手から取り上げるナイスショットが撮れました。
【浄土ヶ浜】

【青の洞窟】

【えびせん】

【うみねこが「えびせん」をナイスキャッチ】

❏9日目(7月30日(土))
9日目のルートは、奥洲のホテルを出発し、戸隠神社、中尊寺、西馬音内盆踊り会館と回って、泊まりは山形県新庄です。
走行距離は207㎞でした。
【戸隠神社:岩手県奥州市】
これはネットで見つけて行ってみようと思いました。
こじんまりとしていましたが、歴史を感じました。
山道は山の下からあるようですが、本殿の近くまで車で行けました。ただ、道は砂利道で細かったです。駐車場にはたくさんのアブさんなどが車の中に入ったりとても歓迎してくれました。
本殿の横にそびえ立つ推定樹齢700年の杉のご神木が印象的でした。
誰もいない境内でシンギング・リンを奏でて来ました。
【本殿】

【ご神木】

【シンギング・リン】

【参道】

【中尊寺:岩手県西磐井郡】
岩手県に行くならここは外せないと思いプランに入れました。
ただ、歴史や建物などに興味があったわけではなく、とても有名なところであるということと、そういうところでシンギング・リンを奏でてみたかったからです。
さすがに、土曜日で天気も良く、人出は多かったです。
本堂の中に入りお参りできました。
静かな時間が流れていました。
それから、本堂の境内でシンギング・リンを奏でようと思い、寺務所で聞いてみました。
対応していただいた住職さんは快く承諾してくださいました。
ありがとうございました。
人の流れはありましたが、誰も気に留めることなく、別世界の中でシンギング・リンを奏でられました。
それから金色堂を見学しました。とても輝いてました。雨風が直に当たらないよう、ひと回り大きなお堂がそれを包み込むようになってました。
この中は撮影禁止でした。流石にリンは奏でられませんね。
敷地は広く、木々に囲まれていて、紅葉の時期は綺麗だろうなって思いました。
【本堂】

【シンギング・リン】

【金色堂】

【境内の様子】

【西馬音内盆踊り会館:秋田県雄勝郡】
ここの盆踊りは日本三大盆踊りの一つということで、ぜひ見ておきたいと思った所です。
ここは秋田県にあります。なので、3度目の秋田県入県です。
ネットでこの踊りを見た時に、なんで?って思いました。とても退屈に感じたのです。なぜ三大盆踊りの一つなのかを確認したくもありました。
約20分の盆踊りの案内ビデオを観ました。それだけで、なんとなく分かったような気がしました。
また繊細な踊りの動きの中に、代々受け継がれた伝統の重みがあるように思いました。
【外観】

❏10日目(7月31日(日))
10日目のルートは、新庄のホテルを出発し、関山大滝、立石寺、蔵王ロープウェイと回って、泊まりは蔵王温泉です。
走行距離は117Kmでした。今回のドライブの中で一番少なかったです。
【関山大滝:山形県東根市】
川の水の流れが太陽の光でキラキラと輝いていました。
癒されましたね。
【滝】

【立石寺:山形県山形市】
ここはプランに無かったのですが、この日は走行距離が短く時間にゆとりがあったので、前の日にどこかいいところはないかとネットで探して、急遽行くことに決めました。
1015段の石段を上って奥の院まで行きました。昔の人はこんな山の中に石段を一つ一つ積んで、また木材を運んで寺院を建てたんだなあって、大したもんだなあって思いつつ登りました。
暑いのと階段とで息絶え絶えでした。
奥の院ではお約束通りシンギング・リンを出して奏でました。
下りは足にきます。
車を停めたお店に戻って、500ccの麦茶を飲み干しホット一息つきました。水分の補給は大事です。
【奥の院】

【シンギング・リン】

【石段】

それから次は山形県の県庁所在地の山形市の市街地を通って蔵王温泉に向かいました。
そこで問題が起きました。
車のエアコンが全く効かないのです。
そして、ナビとして使ってたiPhoneが熱くなりすぎてダウンしてしまいました。
仕方なく車のナビに切り替えて、窓を開けて走りました。
エアコンはなんとかしなければと思い、山形スバルを調べて問い合わせしました。
そしたら、今日(8月1日)の11時に予約が取れて診てもらうことになりました。ラッキーです。
【蔵王ロープウエイ:山形県山形市】
それから、もう一つ問題が発生しました。
当初予定していた蔵王スカイケーブルが運休中だったのです。
それで、そこに書いてあった代替案に向かって走っていたら、途中、蔵王ロープウェイが見えました。なんとなくここが良いと思い、車を停めることにしました。
チケット売り場に行くとロープウェイを2本乗って頂上駅まで行くそうです。
とにかく上に上がれば良いと思いチケットを買ってロープウェイに乗りました。
蔵王スキー場には一度来たことがあります。ロープウェイの中でガイドさんが「横倉の壁」の案内をされました。40度くらいの急な斜面で怖かったことを思い出しました。そして、それを目の前にした時、なぜかまたスキーをやりたいという思いが湧いて来ました。やるのかなぁ?
頂上駅に着いてから、とにかくお釜に行こうと思い歩きました。ただどこまで歩けば見えるのかを調べずに歩き始めた事もあり、なかなか見えるところにたどり着けず、諦めて途中で引き返しました。
ここでもたくさん歩きました。とても良い運動になります、というか疲れました。今度はちゃんと計画してこようと思いました。夏の蔵王も良いですね。
【蔵王ロープウエイ】

【横倉の壁】

【ロープウエイ山頂 YouYube】
【シンギング・リン】

【地蔵山 山頂】

【おおみや旅館:山形県山形市】
その夜の泊まりは蔵王温泉「おおみや旅館」です。
今回の旅の中で食事付きの温泉旅館は2回目です。2回車で泊まったのでご褒美です。
驚いたのは玄関を上がってから全て畳が敷き詰められている事です。廊下もお部屋もすべてです。なのでスリッパというものがありません。とても珍しいと思いました。
そして、部屋が広くてゆったりしていました。
温泉は掛け流しです。こじんまりとした温泉ですが、ゆっくり温まりました、
夕飯には山形牛が出されました。普段お肉は食べませんが、気にせず美味しくいただきました。
さすがに疲れてたのでしょう。8時過ぎには横になっていました。
今朝は、普段朝食は食べませんが食べることにしました。豪華でこれも美味しくいただきました。
【畳敷きの廊下】

【豪華な部屋】

【夕食】

【朝食】

❏11日目(8月1日(月))
11日目のルートは、蔵王温泉「おおみや旅館」を発ち、山形スバル、上杉神社、そして泊まりは新潟県三条市です。
走行距離は224㎞でした。
当初のプランは、熊野大社、上杉神社を参拝し、五色沼や猪苗代湖を回る行程でしたが、エアコンの調子が良くなく前の日に予約していた山形スバルに行くことにしたので、大幅に変更となりました。そういう事もあります。
エアコンですが、不思議なことに今朝はそれなりの涼しい風が出ています。このままでも良いと思いつつも、せっかく流れが変わったのだからそのまま山形スバルに行って調べてもらうことにしました。
点検していただいたところ、リレーに問題があり、繋がらないことがあるためエアコンが入らないということでした。ガスは十分あるとのことでした。
リレーの部品は取り寄せになるので、帰ってから地元のスバルに対応してもらうことにしました。
ありがとうございました。
【上杉神社:山形県米沢市】
山形市から三条市に向かう途中にあるため当初のプランの通りお参りすることが出来ました。
ただ、暑かった事もあり、シンギング・リンを奏でることはすっかり忘れてました。
【鳥居】

【本殿】

米沢の道の駅にスイカがたくさん売られてました。
このスイカ、誰が買うのでしょう?
【ビッグなスイカ】

朝は調子が良かったエアコンはその後ずっーと機嫌が悪く、窓全開でドライブしました。
トンネルの中は涼しくて気持ちが良かったです。
今日も無事ホテルに着きました。ありがとうございました。
❏12日目(8月2日(火))
東北地方ドライブの旅もいよいよ最終日です。
12日目のルートは、弥彦神社、寺泊、そして自宅です。
走行距離は281㎞でした。
【弥彦神社:新潟県西蒲原郡】
弥彦神社はとても大きな神社です。
駐車場も広く、多くの人が訪れることをうかがわせます。
神社の皆さんがお掃除をされていました。
【参道】

【本殿】

お参りの後、境内でシンギング・リンを奏でようと思い、 本殿で作業されている年配の男の方に伺うと、事前に社務所に連絡して承認をもらってくださいとのことでした。
確かにここはそのような威圧感がありました。
こういうこともあります。今回はご縁がなかったのでしょう。
【寺泊:新潟県長岡市】
ここは海産物を販売しているお店が集まっている所で、一度見ておきたいと思いました。
お休みでもないのに結構賑わっていました。
【外観】

その場で料理してくれるお店もあり、みなさん美味しそうに食べていました。
特に買いたいものもなかったので、ひと回りして帰路につきました。
そして、16:30に飛騨市の我が家に着きました。
12日間無事にドライブできて良かったです。
全走行距離は2,964km。
よく走ったものです。
ありがとうございました。

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