2015'12.21 (Mon)
やめたシリーズ 面倒くさいをやめた
最近の気づき
日ごろ口にしている言葉が自分の人生を実現していることは間違いないようです。
少なくとも僕の場合、完全に当たってました。
今までうすうす感じていたことですが、先日それを明確に気づいたことがあります。
それは、僕は「面倒くさい」という言葉を無意識に発していたということです。
確かに僕は面倒臭がり屋です。
一度書いたものを見直すことはなかなかしません。仕事の場合は、成果物の品質を担保する必要があるので何度も見直しますが、それ以外はなかなか見直すことをしません。
そして、片付けが苦手です。
僕の家の部屋の中には本や資料が山積みになっています。
まさに、面倒くさいと喋っていることがそのまま周りの生活環境に現れています。
このことに気づいたのは、英語の師匠と話をしてる時に、師匠が教えてくれました。
僕は度々そういう言葉をしゃべっていること、それに和訳の日本語が見直せばすぐにおかしいとわかるようなところがあること、単語の和訳が辞書の1番目にかかれているものばかりであること、などでそう理解しているという事でした。
僕がなぜ面倒くさいと無意識で言うようになったのでしょう。
その原因に迫らない限りなかなか解放できませんし、改善できません。
人の行動パターンは3歳迄の周りの環境に影響を受けということのようです。
例えば両親、兄弟、祖父母などに同じような行動パターンを持つ人がいてその人の影響を受けることでそのようになるようです。
少し記憶を辿ってみましたが、思い出せません。
僕の家族にそのような人は見当たらないです。
どこでインプットされたのでしょうかね。
このままではこの性格は直らない事になりますが、それは嫌ですね。
それに気がついた以上、なんとかして改善したいものです。
それでこれから僕は24時間体制で自分を観察する事にしました。
自分の中で面倒くさいと思い浮かんだ時に、それがどんな時に浮かんできたのか、どのような背景で浮かんできたのか、を観察する事です。
それが分かれば手放せば良いわけです。
さて、どうなっていくのか、楽しみです。
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