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2016'01.05 (Tue)

今に生きること

今に生きること

自分の整理として、これをテーマに書いてみることにします。

今に生きること。

それはどういう事なのでしょうか?

今に対比して言われるのが過去と未来です。

過去は過ぎ去った今、未来はこれから起きる今。

そして、この宇宙には今しかなく、過去も未来も同時にある、とも言われています。

確かに、過去は過去だし、未来は未来で、今とは違いますね。

そう見た時に、今に生きるとはどういう事でしょう。

例えば、過去。
過ぎ去った楽しい思い出や、悲しい思い出があり、それにふけっている時、それは今に生きてると言えるでしょうか?

考えているのは今でしょうが、その行動自体は過去にとらわれており、今に生きているとは言えません。

それでは未来。
将来の事に夢膨らませている時や、起きもしない事を心配している時、それは今に生きていると言えるでしょうか?

考えているのは今でしょうが、その行動自体は未来にとらわれており、今に生きているとは言えません。

このように、思い出にふける行為や心配事に頭を悩ます行為は今を生きる行為ではないようです。

となると、今を生きるとは何をすれば良いのでしょう?

感じてはダメ、考えてはダメ。

という事は、何も感じない、何も考えない状態という事なのでしょうか?

なかなか難しそうです。
どうしたらそのような事ができるのでしょう。

良く言われるのが呼吸の意識と瞑想です。

呼吸を意識すること。
普段自分の呼吸を意識することは少ないと思います。それほど頭はいろんな思考や感情でいっぱいという事です。

呼吸を意識するということは、生きている今の瞬間に意識があるという事です。
呼吸を意識している時は他の事は考えていないし、感情もないはずです。

それから良く言われるのは、瞑想することです。
これは呼吸による瞑想の場合は呼吸と同様です。

瞑想の中では、思考や感情が湧きあがってきたらそれを手放しなさいと言われます。
そうすることによって過去と未来を排除していき、そうすることで、残った今を生きることになります。

それから、空間を意識して歩くというのも今を生きる方法の一つだと思います。
自分が動いていく空間のツブツブを意識することで、今を感じることができるのだと思います。

また、ホ・オ・ボノポノのヒューレン博士は口癖のように、クリーニングしなさいと言ってます。これも今に生きることにつながっているのだと思います。

いずれにおいても、過去にとらわれない、未来を心配しない、感じない、考えない状態が今を生きる状態と言えるのではないでしょうか?

そこで、次の疑問が湧いてきます。
それがなんで大切なのでしょう?


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