2015'06.21 (Sun)
タバコをやめた
自分の人生を振り返ってみるといろんなことを止めた。
まず、タバコ。
タバコは学生時代から吸い始めた。
友達が吸っていて、はじめは好奇心からだったと思う。
それがいつのまにか習慣になっていた。
会社に入ってからもその頃はまだオフィスで堂々と吸える時代で机に灰皿があった。
ヘビースモーカーではなかったが、だいたい1日に一箱は吸っていた。
何を吸っていたかもう覚えていないがチェリーをよく吸ったように思う。

はやりのセブンスターはほとんど吸わなかった。
そのあとはカレントだったかな。
その頃は良くマージャンをやったが聴牌タバコなどと良く言ったものでタバコは欠かせなかった。
それから飲み会。これもタバコは欠かせなかった。
お酒とタバコはセットだった。
今では考えられないが、駅のホームで吸って線路にポイ捨てや、歩きながら吸って道路にポイ捨ては当たり前だった。
とんでもないことを平気でしていた時代だったなあ。
タバコにまつわる話として、今でも記憶に残っていることがある。
結婚して田舎に帰る際、松本からレンタカーを借りて帰ったことがあるが、その時運転しながらタバコを吸ったらカミさんにさんざん怒られた。
確かにくねくね曲がった山道を、片手にタバコを持って運転するなんて安心して見てられなかったのだと思う。
タバコを吸っていた頃はタバコを止めようなどとは思わなかった。
それがどうして止めることになったのか。
いよいよ本題です。
それは、結婚して3年後に新築マンションを購入して、家の中では吸わないことにしたことから始まります。
それまで、タバコの害は散々理解していたし、できることなら吸わないで済ませたいと思ってた。
でも、身についた習慣はなかなか直らない。
ところが、環境がそれを後押ししてくれた。
新築のマンションである。
その新しさを身近にすると、それをタバコの煙とヤニで汚すことがどうしてもやってはいけない事として、あたかも神様からの指令されたかのように吸う気になれなかった。
それで家では吸わない事にした。
それから、食べ物が美味しく感じなくなってきて、味覚がおかしくなったのはタバコが原因と思ったこともやめる原因となった。
確か33歳くらいの6月だったと思う。場所は渋谷の東急プラザ。カミさんとお茶した際に禁煙宣言をした。
タバコを止めた当初は飲み会など手持ちぶたさだった。
飲み会などで吸っている人を見ると吸いたくなった。
それ以降1〜2本は吸ったかもしれないが、これまでタバコとは無縁の生活をしている。
タバコを止めて良かったことは、まず、衣類が痛まないことである。
タバコを吸ってた頃は衣類にタールがついて繊維が痛みベトベトした感じになったが、止めてからはそういうことが無くなった。
それから、体調も良くなった。
食べるものが美味しくなって、そのおかげで太ることになったが。
もちろんタバコ代の支出が減ったことも良かったことの一つと言える。
僕にとってタバコをやめられたことはありがたいことだったと思う。
周りにはなかなかやめられない人が多い。
やめようと思っていてもやめられないようである。
タバコを吸いたいと思うのはボディである。
そのボディを意思でコントロールすることでやめられると思う。
大概の人はボディの奴隷になってしまっている。
確かにボディの要求は強烈である。
生死に関わることもあるから、時には聞かなければならない。
だが、ボディの要求に対して全て意思が優先して対応できると思う。
なかなか難しいことではあるが…。
それがタバコをやめられない人の原因と思う。
もしタバコをやめたいと思う人がいたら、その人はタバコをやめられる、なぜならやめようという意思があるから。
そして、やめる理由を作ることでその意思が不動のものになる。
この辺りが僕の経験が生み出したタバコをやめるノウハウといえよう。
タバコをやめたことで、こんなことを感じた次第である。
まず、タバコ。
タバコは学生時代から吸い始めた。
友達が吸っていて、はじめは好奇心からだったと思う。
それがいつのまにか習慣になっていた。
会社に入ってからもその頃はまだオフィスで堂々と吸える時代で机に灰皿があった。
ヘビースモーカーではなかったが、だいたい1日に一箱は吸っていた。
何を吸っていたかもう覚えていないがチェリーをよく吸ったように思う。

はやりのセブンスターはほとんど吸わなかった。
そのあとはカレントだったかな。
その頃は良くマージャンをやったが聴牌タバコなどと良く言ったものでタバコは欠かせなかった。
それから飲み会。これもタバコは欠かせなかった。
お酒とタバコはセットだった。
今では考えられないが、駅のホームで吸って線路にポイ捨てや、歩きながら吸って道路にポイ捨ては当たり前だった。
とんでもないことを平気でしていた時代だったなあ。
タバコにまつわる話として、今でも記憶に残っていることがある。
結婚して田舎に帰る際、松本からレンタカーを借りて帰ったことがあるが、その時運転しながらタバコを吸ったらカミさんにさんざん怒られた。
確かにくねくね曲がった山道を、片手にタバコを持って運転するなんて安心して見てられなかったのだと思う。
タバコを吸っていた頃はタバコを止めようなどとは思わなかった。
それがどうして止めることになったのか。
いよいよ本題です。
それは、結婚して3年後に新築マンションを購入して、家の中では吸わないことにしたことから始まります。
それまで、タバコの害は散々理解していたし、できることなら吸わないで済ませたいと思ってた。
でも、身についた習慣はなかなか直らない。
ところが、環境がそれを後押ししてくれた。
新築のマンションである。
その新しさを身近にすると、それをタバコの煙とヤニで汚すことがどうしてもやってはいけない事として、あたかも神様からの指令されたかのように吸う気になれなかった。
それで家では吸わない事にした。
それから、食べ物が美味しく感じなくなってきて、味覚がおかしくなったのはタバコが原因と思ったこともやめる原因となった。
確か33歳くらいの6月だったと思う。場所は渋谷の東急プラザ。カミさんとお茶した際に禁煙宣言をした。
タバコを止めた当初は飲み会など手持ちぶたさだった。
飲み会などで吸っている人を見ると吸いたくなった。
それ以降1〜2本は吸ったかもしれないが、これまでタバコとは無縁の生活をしている。
タバコを止めて良かったことは、まず、衣類が痛まないことである。
タバコを吸ってた頃は衣類にタールがついて繊維が痛みベトベトした感じになったが、止めてからはそういうことが無くなった。
それから、体調も良くなった。
食べるものが美味しくなって、そのおかげで太ることになったが。
もちろんタバコ代の支出が減ったことも良かったことの一つと言える。
僕にとってタバコをやめられたことはありがたいことだったと思う。
周りにはなかなかやめられない人が多い。
やめようと思っていてもやめられないようである。
タバコを吸いたいと思うのはボディである。
そのボディを意思でコントロールすることでやめられると思う。
大概の人はボディの奴隷になってしまっている。
確かにボディの要求は強烈である。
生死に関わることもあるから、時には聞かなければならない。
だが、ボディの要求に対して全て意思が優先して対応できると思う。
なかなか難しいことではあるが…。
それがタバコをやめられない人の原因と思う。
もしタバコをやめたいと思う人がいたら、その人はタバコをやめられる、なぜならやめようという意思があるから。
そして、やめる理由を作ることでその意思が不動のものになる。
この辺りが僕の経験が生み出したタバコをやめるノウハウといえよう。
タバコをやめたことで、こんなことを感じた次第である。
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